うのみ
「絵本はね。 子供たちを感性豊かな とってもよい子に 育ててくれますよ」 私は、絵本のセールスの女の人の 言葉をうのみにしてしまったのだった。 それからは、 少し趣向を変えて 「好きな本を 持ってきなさい 読んであげっから」 と子供たちの意志に任せようとした。 それまでは 自分の感動した本を 「ね、ね、いいでしょう?」 と押しつけて読んでやっていた。 しかしそのようにしたら、毎回 ふたりとも おんなじ本ばっかり持ってくるようになってしまった。 長男は「桃太郎」と 「さるかに合戦」 二男は「ねないこだれだ」 「ねないこだれだ」は、 あまりにひんぱんに 読まされるので短い内容だし 暗記してしまった。 たぶん子供たちもそうだろうと 思う。 こんな感じ 時計がなります。ぼんぼんぼん。 こんな時間に起きている子は だれだ~ 中略 いえいえ夜中は おばけの時間 お化けの世界に飛んでいけ~ おばけになって飛んで行け~ おわり まあすっごく可愛い絵本なのだ。 同じ作者で 「ああんああん」 といいうのもある。 「いやだいやだ」 というのもある。 お薦め絵本です。 ちなみに私が大好きな絵本は 「百万回生きたねこ」でしょうか。 これは、泣けてきますね。